みなさんは氷見にご当地カレーがあることを知っていますか?
氷見産の素材を使ったそのカレーは『氷見カレー』という名称で、市内にあるいくつかの飲食店でメニューとして提供されています。
そんな『氷見カレー』が楽しめるお店が番屋街の中にもあるんです。
番屋街のフードコート内にある『洋食屋HALO 番屋街店』。
1971年の創業以来半世紀に渡って氷見市民に愛されてきた「洋食屋HALO」の分店です。
エビフライやオムライスなどが有名な本店とは違い、『洋食屋HALO 番屋街店』の目玉はカレーです。
早速詳しく紹介していきます!
「洋食屋HALO」の概要
営業時間 | 10:00〜18:00
(LO 17:00) |
定休日 | 元旦のみ
※臨時休業有り |
所在地 | 富山県氷見市北大町25ー5 |
TEL | 0766-72-2286 |
駐車場 | 有り |
「洋食屋HALO 番屋街店」で氷見カレーを食べてきた!
というわけで『洋食屋HALO 番屋街店』にやってきました!
お店は番屋街のフードコート内にあります。
オーダーするときは、食券を買うシステムです。
カレーがたくさんあって迷いますが、今回は『彩り野菜カレー』を選択しました!
カレーメニューは以下のとおり(2021.5.27時点)。
メモ
- ビーフカレー(870円)
- コロッケカレー(850円)
- ロースカツカレー(890円)
- 特製ハンバーグカレー(950円)
- 彩り野菜カレー(980円)
- ととぼちカレー(890円)
10種類以上のスパイスをブレンドしたカレールーは、氷見の合わせ醤油や特製のデミグラスソース、氷見産煮干しの一番出汁を加えて作られています。
同じ分量でもその日の条件によって微妙に味が変わってしまうのがカレーの難しいところ。
毎日安定した味を楽しんでもらえるよう、これまでの経験や直感をもとに水加減や分量をその都度調整しているそうです!
追加で『氷見牛入りコロッケ』と『氷見バーガー』もオーダー。
『氷見バーガー』に使われているバンズは、市内のパンベーカリー『ぶんぶん』が作った、氷見産ハトムギ使用の特注バンズです。
特製バンズで、氷見牛と富山県産豚を使ったジューシーなハンバーグを挟んだ相性は最高!
ハンバーグが美味しかったので、こちらのメニューも気になりました…
次回来店時には頼んでみたいと思います!
『洋食屋HALO 番屋街店』店主・柿本さんの紹介
『洋食屋HALO 番屋街店』の店主である柿本さんを紹介します。
柿本さんは、高校卒業後に県外のフランス料理店や有名イタリアンの本店で修行。
数年後に氷見へUターンし実家である『洋食屋HALO』を手伝っていましたが、番屋街の完成を機に分店である『洋食屋HALO 番屋街店』を開き現在に至ります。
『親の働く姿を見ていると、自然と自分も飲食に関わりたいと考えるようになった』と話す柿本さん。
仕事は大変でしたが技術や知識が身について成長する感覚が楽しかったので、辞めたいと思ったことはなかったですね。
氷見で生まれ県外で修行した後にまた氷見へ戻った柿本さんに、氷見の魅力を聞いてみました。
氷見が持つ食材の魅力に比べると自分の力不足を感じる日々ですが、これからも美味しい料理を提供できるよう研究を重ねていこうと思います!
まとめ
というわけで本記事では、『洋食屋HALO 番屋街店』を紹介してきました。
『洋食屋HALO 番屋街店』の概要
営業時間 | 10:00〜18:00
(LO 17:00) |
定休日 | 元旦のみ
※臨時休業有り |
所在地 | 富山県氷見市北大町25ー5 |
TEL | 0766-72-2286 |
駐車場 | 有り |
では今回もお読みいただきましてありがとうございました。