商店街を歩いていると、鮮やかな色彩の壁に思わず目が止まります。
レトロな看板が目印のこのお店は、スープ専門店の『スウプはやし』です。
以前はタクシーの詰所だったこのスペース。
立地と景色に惚れ込んだ店主の林さんが、新たなまちなかのお店として昨年冬にオープンしました。
今日のメニューはこちら。
手間がかかるスープを日常の食卓でも楽しめるようにという思いから、コンセプトは『食べるスープ』。
3種類のスープ(450円〜/個)を週替わりで用意しています。
既製品の調味料は使わず、野菜などはできるだけ地元産の素材にこだわって作っています。
別売りの手持ち袋は、複数買ったときのテイクアウトにも便利です。
もともとまちづくり関係の仕事に携わっていた林さん。
今後は2階などを利用してゲストハウスやパフェのお店も計画中です。
このお店を起点に、魅力あふれる氷見への移住者を増やしたいと意気込みます。