今回は氷見で本格的な豚骨ラーメンがいただける『氷見ラーメン 氷見本店』に行ってきました!
試行錯誤して生み出したこだわりのラーメンは、過去に東京で行われたラーメンイベントで売上No.1にも輝いた本格派。
ということで早速詳しく紹介していきます!
『氷見ラーメン 氷見本店』の概要
営業時間 | 【火〜土曜日】
昼の部:11:30〜14:00 (LO 13:30) 夜の部:18:00〜26:00 (LO 25:30) ※日曜日はスープがなくなり次第終了 (現在コロナ禍での感染拡大防止の為、夜営業をLO22:30、23:00閉店) 詳しくは店舗に電話でお問い合わせください。 |
定休日 | 月曜日 |
所在地 | 富山県氷見市丸の内12-7 |
TEL | 0766-72-1813 |
駐車場 | 無し |
HP | https://himiramen.jp/49-2/index.html |
実際に『氷見ラーメン 氷見本店』に行ってきました!
お店に駐車場はないので、氷見郵便局前の「まちなか無料駐車場」へ止めて徒歩で向かいます。
お店の外観が見えてきました。
いざお店の中へ!
縦に長いつくりの店内には、カウンター席のほかお座敷席もありました。
ラーメンメニューは全て、10時間以上煮込み極限まで臭みを取り除いた豚骨スープがベース。
それぞれの好みに合わせて、「醤油とんこつ」や「塩とんこつ」などを選べます。
まずは看板メニューの『獅子舞ラーメン』を頼んでみました!
看板メニューは『獅子舞ラーメン(840円)』
ということで1番人気という『獅子舞ラーメン』を頼んでみました。
ちなみにユニークなメニューの名前は、氷見の文化や地域にちなんで付けられています。
獅子舞ラーメンは、ベースの豚骨スープに濃厚で甘口の氷見産刺身醤油と魚粉をあわせた「醤油とんこつ」です。
目の前にしてまず驚いたのが、豚骨特有の強い動物臭がないこと。
その理由は、火加減や使用する豚骨の量に対するこだわり。
通常の仕込みよりも弱い火加減と少ない豚骨で丁寧に作られたこだわりのスープは、『豚骨は好きなんだけど匂いが苦手…』という方にもオススメです。
こだわりはスープだけではありません。
玉子も半熟で美味しいですよ!
サイドメニュー1番人気の『鶏の唐揚げ』もオーダーしました。
もも肉に比べてヘルシーなむね肉を使い、タレに1晩漬け込んで作る唐揚げはむね肉とは思えないほどのジューシーさが特徴。
冷めても美味しいとのことで、テイクアウトにもオススメです!
『氷見カレーラーメン(840円)』もオススメ!
『氷見カレー学会』に加盟している氷見ラーメンでは、氷見カレーにちなんだメニューもあります。
こちらの『氷見カレーラーメン』も他メニューと同様、10時間以上煮込んだ豚骨スープを使用して作っています。
氷見カレーの定義でもある氷見産煮干しの出汁を使ったカレースープが、太麺によく絡みます。
トッピングも可能で1番人気は『チーズ』だそう。
バターなどを合わせても美味しそうです。
『氷見ラーメン 氷見本店』店主・伊藤さんの紹介
もともと石川県出身の伊藤さんがラーメンに関わるようになったのは、学生時代にラーメン屋でアルバイトしていた経験がきっかけでした。
何気ない理由で選んだアルバイト先でしたがラーメンの魅力に気付き、段々と自分でもラーメンを作るようになっていったそうです。
2003年に氷見へ移住した伊藤さんは、5年後に現在の店舗を開店しました。
開店当初は味が安定せず厳しい意見もたくさんあったそうですが、諦めることなくひたすら試行錯誤を重ね続ける日々。
半年ほど地道に改善を重ね続け、少しずつ地元の方も来てくれるようになります。
その後、北陸や全国のラーメンイベントで好成績を収めたことで店の知名度も向上。
一度は遠のいた客足も戻り、今では県外にも別店舗を開くなど多くの方の支持を獲得しています。
その店にしかない強みを維持しつつも、時代に合わせた変化が求められる部分が難しいですね。
時代に合わせて少しずつ変化を繰り返してきた氷見ラーメンは、幅広い世代に愛されています。
今後も美味しいラーメンを提供できるよう、研究を重ねていきます。
まとめ
ということで本記事では『氷見ラーメン 氷見本店』を紹介してきました。
『氷見ラーメン 氷見本店』の概要
営業時間 | 【火〜土曜日】
昼の部:11:30〜14:00 (LO 13:30) 夜の部:18:00〜26:00 (LO 25:30) ※日曜日はスープがなくなり次第終了 (現在コロナ禍での感染拡大防止の為、夜営業をLO22:30、23:00閉店) 詳しくは店舗に電話でお問い合わせください。 |
定休日 | 月曜日 |
所在地 | 富山県氷見市丸の内12-7 |
TEL | 0766-72-1813 |
駐車場 | 無し |
HP | https://himiramen.jp/49-2/index.html |
では今回もお読みいただきましてありがとうございました!